誰も言ってないけど、防犯面で考えれば、『学校でのスマホ禁止』が原則です!
「は? 何を言ってるんだ?
そもそも、災害時には、スマホがあれば、
家族ともすぐ連絡がつくし、安全じゃないか!」
とか言われそうですが、それは、年に1回あるかないかという、家族と連絡をとらなきゃいけないような災害時の話。
毎月とか起きないことにフォーカスしています。
「学校ではスマホを持ち込んでもいい」ってことになると、どうなるか?
おそらく、ほとんどの親が、当たり前のように子供たちにスマホを持たせます。
そして、小学生や中学生がスマホを持っているということを、世界に知らしめてしまいます。
分かりますよね? この危険な状態。
日本の小学生や中学生は、数万円の価値のあるスマホを持ち歩いているということになり、生徒を襲って、スマホを奪う連中が動き出します。
誘拐して、親に連絡するにも、スマホを持っているから、簡単です。
「スマホにGPSが付いているし、
基地局との電波のやりとりから、どこにいるのかって
すぐにわかるから、安心だろ!」
本当にそうでしょうか?
GPSが入っていて、追跡されるってことぐらい、誘拐犯も知っています。
襲ってスマホを取り上げ、電源オフにするか、すぐにアルミなどで電波を遮断する袋に入れてしまえば、追跡できません。
親に連絡するときだけ、取りだして掛ければいいだけ。
GPSが付いていることなんて、誰でも知ってるから、対策するのは当たり前です。
おっと、話は、そこではなくて、政府が、「学校でスマホ禁止ってのは、なしにしますよー」って公言することで、中高生がスマホを持ち歩いてるようになるんだ!って気が付く悪い連中が出てくるので、危ないのですわ。
こんなことは、そもそも国がどうこう言うもんだいではなく、学校でも考える必要がなく、個々の家庭の問題だと思うのですよね・・・。