4刷り!絶賛発売中!(韓国語版も発売されました)
だれにでもわかるNFTの解説書 ライブ・パブリッシング刊NFTって何?という説明から、今後広がるメタバースとNFTの関係まで、あらゆる話を網羅!
初心者の方にも理解しやすいように、専門用語を極力使わず解説しました。
ここから購入メディア出演や講演依頼は、こちらからお問い合わせください。
ITコンサルタントであり、NFT専門家ですが、これでも物書きの端くれw。
連載2本と商用出版も2冊書いてます。
そんなこともあり、やはり、「言葉」についてはいろいろと考えてしまいます。
言葉フェチですw
そんな中で、「なぜ英語の造語はカッコイイのか?」を考えてみました。
もっとも、妄想なので学術的な裏付けとか、資料を調べたとかありません(をぃ!w)
気楽に楽しんでいただければ幸い。
英語だと略語や数字との組み合わせがカッコイイ!
英語圏からやってくる新しい用語って、なんかカッコイイですよね。
「Web3.0」、「5G」、「NFT」、・・・・
あ、ごめんなさい! 私が今接しているのがIT業界であり、NFTとかWeb3とか言われるところなので、こんな言葉しか思い浮かばない(^^;
というか、それはそれとして、なぜに、このような単語がかっこよく見えるのでしょうか?
日本語にすると
5G ー> 第五世代
NFT ー> 非代替性トークン
Web3 ー> ウェブ3
とかでしょうか?(笑)
なんか、「もっさり」見えます(^^;
表音文字と表意文字
ここで、気になるのは、日本語、特に漢字の場合の表意文字と、英語のアルファベットである表音文字の違い。
先の「第五世代」って漢字だらけですが、これらは一文字でも意味がありますよね。
「第」
https://kanji.jitenon.jp/kanji/358.html?getdata=7b2c&search=contain&how=%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6
順序。ついで。
順序を定める。
しな。階級。等級。
やしき。家。
試験。試験に合格すること。例:及第
ただ。しばらく。限定や強調を表す助字。
「五」
https://kanji.jitenon.jp/kanji/019.html?getdata=4e94&search=contain&how=%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6
いつ。いつつ。数の名。
いつたび。ごかい。ごど。
「世」
https://kanji.jitenon.jp/kanji/344.html?getdata=4e16&search=contain&how=%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6
よ。三十年間。
よ。親のあとを継いでから、その地位を子に引き継ぐまでの期間。
よ。時代。時勢。
よのなか。社会。
よよ。代々。
よよにす。受け継ぐ。代々続く。
「代」
https://kanji.jitenon.jp/kanji/355.html?getdata=4ee3&search=contain&how=%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6
かえる。かわる。入れかわる。交代する。
よ。時代。時世。人の一生涯。
よよ。代々。何代も続いているさま。
しろ。代金。ねだん。あたい。
しろ。材料。
しろ。田地。田の一区画。
このように文字に意味がありますよね。
しかし、アルファベットそのものには、このような意味がない(でも、なんか厳密には、アルファベットは、綴りになった瞬間に表意文字のような働きをしはじめます。「un-」だと否定を表現するといったことですね。)。
そう考えてみると、漢字で造語を作ろうとすると、意味も合わせて考えていかないと、なんか変なものになってしまいます。
先の「第五世代」を略して、「5G」のように「五世」って書いてもなんかもっさくない?w
でも表意文字だからこその絵文字!
まあ、これって、見た目の問題だったり、見慣れているかどうかの問題もあるけどねw
漢字は常に見ていることや、そこに意味を直感的に理解できる。
私の好きな例えは、「姦」!
「女」が女性を意味していて、女3人集まると・・・
「かしましい」(やかましい、騒々しいの意味)になりますw
これは、海外の人にもウケるので、プチ知識として覚えておくといいですよw
このような発想があるからこそ、顔文字が出てくる。
部首で文字を組み立てるとう発想で、バリエーションが多い。
(>_<)、(^_-)-☆、 ^^) _旦~~、( ゚Д゚)、(*’ω’*)、・・・・・
英語圏でも顔文字はあるのですが、バリエーションが少ない
英語の顔文字 :-)、;-p、;-<、・・
しかも、顔が横向いているので、読みにくい(^^;
この顔文字からさらに絵文字へと発展し、今では、Emojiで海外にも通用するようになりました。
さらには、そこから拡張されて(?)、「不思議の国のアリス」の小説も絵文字に「翻訳」する人まで!
ネーミングって大事って話
いや、そこかい?って言われそうだけど(^^;
覚えやすい、イメージできる、そして、世界で通用するとなると、アルファベットが覚えやすいし、子どもでも書けるようになる。
こういうのって、ネーミングでは重要ですよね。
シンプルにして子供にでも書けるような絵文字で造語を作って、読み方もつけて世界を狙う・・・・ってのは、ないなぁ(^^;
いや、言葉フェチとしては、日本語をどうやってワールドワイドにすべきなのかとか妄想しています。
4刷り!絶賛発売中!(韓国語版も発売されました)
だれにでもわかるNFTの解説書 ライブ・パブリッシング刊NFTって何?という説明から、今後広がるメタバースとNFTの関係まで、あらゆる話を網羅!
初心者の方にも理解しやすいように、専門用語を極力使わず解説しました。
ここから購入メディア出演や講演依頼は、こちらからお問い合わせください。