難しいことは、分からないけど、PCR検査(新型ウイルス感染検査)を、多くしても意味がない、いや、もっと感染者が増えると思うよ

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PCR検査(新型ウイルス感染検査)で、韓国は多くの人を対象にして実施してるけれど、日本は、数が少なすぎ!って話があります。

もっと多くの人を検査して、感染者を見つけて、隔離すれば、感染が広がらない!みたいなーw

私も、ちょっと前まで、『ったく、日本はPCR検査数が少なすぎて、話にならんじゃないかぁ!! 何やってんだよ!』って、寝不足の頭で考えてました。

このところ、超忙しくて、睡眠時間が削られて、肌荒れがひどくなってたのです!!

で、今朝は、眠すぎて起きることもできず、午前中は爆睡してました(^^;

そして、少しは眠気が治まった頭に浮かんだのは・・・・


はっ! RPC検査なんて、広げたら意味ないじゃないか!!
そんなことしたら、感染が拡大するぞ!!


ってことでした。

あ、でも、私は、感染症の専門家でも、医者や看護師のような医療従事者でもありません。

なので、素人考えですが、こういうことかなぁって想像した内容なので、お手柔らかにw

『泥で汚れたボールを寄り分けてください』

いきなりですが、こんなことを考えてください。

とある高校のサッカー部。

サッカーボールを、いつも大きな2つのカゴに入れています。

一つのカゴには、マネージャーがタオルで拭いて綺麗にしているボールばかり入っています。

もう一つには、練習や試合で使った泥だらけになったボールが入っています。

ちなみに、マネージャーは、いつも笑顔のカワイイ女の子。

密かに狙っている男子部員もいます(青春ですなぁ・・・w)。

そのマネージャーは、合間の時間を見ては、泥だらけのボールを拭いて、もう一つのカゴに入れていくのですね。

あ、そこのオヤジ! ボールになりたい!とか思わないように!(笑)

えっと、話を戻して・・・


ある日、練習で疲れてしまったのが、1人の部員が、とんでもないことをやってしまいます。

練習で使い終わった泥だらけのボール3個を、綺麗なボールのカゴに入れてしまったのです。

翌日、部室のカギを開けたマネージャーは、思わず叫んでしまいました。


誰なのーーー! 泥だらけのボールをこっちに入れたのは!!


怒った顔も、ちょっとカワイイですw


え? なんの話をしてるのかって??

ここからが本題です(ここからかよ!)。

あなたなら、綺麗なボールと汚れたボールが混ざっているのを、分けるのに、どうしますか?

おそらく、まずは、すべてのボールをカゴから出して、でもって、綺麗なボールは、綺麗なボールのカゴへ、汚れたボールは、汚れたボールのカゴへ入れますよね?

ほら、気が付きました?

今の状態で、多くの人にRCP検査を受けさせると何が起きる?

今の日本の状態で、RPC検査をもっと多くの人が受けると何が起きるのでしょうか?

いち早く感染者が見つかるから、その人たちを隔離すれば、感染が広がらないって思いますよね?

確かに、そのように思います。

ところが、実際は、どういうことが起きるでしょうか?


RPC検査のキットが大量に生産され、しかも、小さな病院でも簡単に受けられて、1時間ほどで結果が出るとします。

おそらく、多くの人たちが、RPC検査を受けに病院へ行くでしょう。

もちろん、あなたも、近くの病院へ行きますよね?

そして、予約していても多くの病院の人が殺到しているので、1時間ほど待たされます。

看護師さんが、

「番号札164番さん、164番さんはいますかー?」

と、あなたの番号を呼びます。

番号で呼ぶのは、同姓の人が多いことや、プライバシーに配慮してですね。

あなたは、

「あっ、私です!」

と答えて、手元の番号札を見えるように看護師さんに見せます。

処置室に入り・・・・

(中略。 とうか、この辺の描写は素人なので書けないw)

検査が終わり、結果を待ちます。

1時間で結果が出るのですが、なんとも落ち着かない時間を過ごすことに・・・。

そして、

「164番さん、こちらへ」

ドキドキしながら、診察室へ入ります。

メガネをかけた医師が、すごく疲れた顔をして座っています。

連日、検査、検査、検査で、ものすごく疲れているのが分かります。

「お待たせしました。あなたの検査結果は、陰性でした。ご安心ください。」

「あっ、ありがとうございます!!」

心の中でガッツポーズをしながら、ニコニコしながら、診察室の反対のドアから出ていきます。

少し速足で、病院の外に出ると、青空がいつもより青く見えました。


って、そんなことは、どうでもいいですよねw

ここで、ウキウキ気分になったあなたは、どうするでしょうか?

『感染してない!よかった!お祝いしよう!!
 これまで、家に籠って我慢してただけあったよなー!』

と、帰り道で、酒屋に寄って、ビールを買い込み、
コンビニで、唐揚げと、ポテト、そうそう、チーズも!

と、ウキウキで、買い物して帰ります。


家で、祝杯を上げ、久々に飲むビールのうまいこと!!w


それから2週間後、あなたは、なんだか身体がだるいことに気が付きます。

『風邪かなあ・・・』

それほど気にしてなかったのですが、なんだか熱も出てくるし、咳が止まらない。

『ちょっと診てもらうか・・・』

近所の病院へ・・・

そして、衝撃の結末を迎えることになるのです! それについては、次回!w


って、分かりますよね?

感染していないって分かった人たちが、どういう行動になるのか?

混ぜるな!危険!

そうなんです。

最初のサッカー部のボールを寄り分けるように、感染してない人と感染してる人を、分けていかないとダメなんですよね。

今の日本の社会は、綺麗なボールと汚れたボールが混ざっている状態。

しかも、ボールなら動かないのですが、人は動き回ります。

その間に、汚れたボールの泥が、綺麗なボールにも付着していきます。

だから、RPC検査を多くの人にするのであれば、『汚れたボール』を入れるカゴだけでなく、『きれいなボール』を入れるカゴも必要になるのです。

例えば、北海道、九州、四国の人たちを、すべて本州に移動させ、四国は、検査する場所にして、陽性の人は北海道、陰性の人は九州に強制的に住まわせます。

そして、本州にいる人がゼロになるまで、検査します。


とまあ、極端ですが、こういうことをやっていかないと、RPC検査を多くの人に受けさせても、逆に安心した人が、外出しがちになるので、感染が広がりやすくなるのです。


また、最初の方で、陰性と判定された人たちは、周囲の人たちが、感染してるかもしれないと思うと、怖くて、まったく接触できなくなるでしょう。

外出しなくなり、すべて通販で買い物し、荷物の受け取りも宅配ボックスに入れてもらって、人に合うことが恐怖でしかなくなります。

逆に、陽性になった人たちは、どこに隔離するのでしょうか?

病院はパンクするのは目に見えてます。

そもそも陽性に判定されても、熱もなく、咳もしていない、軽度の人も多くなるので、ホテルや船に隔離生活でしょうか?


多くの人を検査するのはいいのですが、その後の対応をどうするのか決められない現状では、あまりいい選択肢ではないですよね。

もっと、ワクチンとか、治療方法、治療薬ができてから、広く検査をすべきでしょう。


さて、この妄想、あなたは、どう思いましたか?

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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