新型コロナウィルスの抗体検査は、日本人全員に受けさせるべき!

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新型コロナウィルスに感染してるかどうかのPCR検査は、誰でも彼でもうけさせるべきではない!って記事にしました。

が、抗体検査は、もっともっと、多くの人が受けるべき! いや、もう世界中の人が受けるべきなのですよ!!

PCR検査は、一部の人で、抗体検査は、全員が受けるべきなのか?

ちょいとした仮説です。

抗体検査って?

ウィルスに対応する生物の防衛策は、抗体なのですよね。

あ、そうそう。ウィルスって、生物じゃないのですよ!

だからといって、物質なのかというと、これがまた、物質というのも、なんともねぇ・・・。

生物って、DNAを持っていて、二本の細長いヒモが螺旋になってから待っているうな構造になっています。

ところが、ウィルスは、片方しかなく、しかも、生物の細胞の中に入り込んで、DNAにくっついて、増やしてもらうしかないのです。

自分では、増殖することができないので、生物ではないってこと。

で、生物は、このウィルスに対して、どうやって対抗するのかというと、『異物』として認識して、排除するのですね。

細胞の中に入り込ませないようにするという防衛策をとっています。

その『異物』として、認識するために、『抗体』を身体の中に持っています。

よく、鍵と鍵穴の関係として説明されますが、『抗体』は、特定の物質に対して反応するように作られます。

で、抗体を持っていると、そのウィルスを原因とする病気にかからない、かかっても軽症ですむといったことになります。

そこで、今回の新型コロナウィルスの抗体があれば、感染しない、感染しにくいことになります。

それがあるかどうかを検査するのが、抗体検査です。

抗体がある=新型コロナに強い身体!

そう、そうなんですよ!

新型コロナの抗体検査を受けて、陽性(抗体がある)ってことになれば、怖いものなし!

街中に出歩いても、スーパーでレジに並んでも、カラオケボックスで唄っても、へっちゃら!!

あ、いやいや、そんな遊ぶのではなく、ぜひ、そういう人たちは、医療関係者のアシストをしてほしいのですよね。

別に、直接医療に関わるというのではなく、病院へマスクや防護服を届けるとか、病室のシーツを取り替える、食事を運ぶ、掃除をするなど、医師や看護師でなくてもできる仕事は、山のようにあります。

医師や看護師が感染しないようにするためにも、院内を清潔に保つことや、環境を整えることは、ものすごく大事なことなのです。

抗体検査をして、抗体を持つ人が、多く見つかれば、その人たちが活発に行動することによって、経済活動も活気づいてきます。

抗体検査は、簡単!

感染してるのかどうかを調べるPCR検査は、鼻に綿棒を突っ込んで、その粘液にウィルスがいるかどうか調べます。

4時間ほどかかるので、結果が出てくるまで、被験者をどこに待たせるのかといった問題もあります。

ところが、抗体検査は、採血で判定します。採血といっても、1滴の血液があればいいだけ。

糖尿病の人が、針でチクッとやって調べるのと同じようなことで、しかも、結果が出るのは10分から15分。

これなら、多くの人を検査することが可能です。

PCR検査は、不安を大きくするが、抗体検査は、不安を無くす!

PCR検査は、感染してるかどうかのチェックになるので、感染していないと分かっても、安心できるのではなく、より外出できなくなります。

他の人が感染してるのではないかと思って、人と接することもできなくなるかも。

でも、抗体検査は、抗体があると分かれば、安心ですよね。

だって、感染しない、万が一、感染しても軽度ですむので、ぜんぜん精神面の差は大きいです。

だからこそ、抗体検査をガンガンやって、1人でも多くの抗体を持った人を探すのは、これからの日本社会を大きく変えると思うのですよ!!

さて、あなたは、どう思いますか??

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